自然という抗いようのないものに急襲され、翻弄され、ようやくその年を終えようとしている。
幾つの哀しみがあっただろう、幾つの慟哭があっただろう、、、それを思うと、安穏としている自分が恥ずかしく、また、自己を省みて今、この時を迎えている。
背伸びして見る海峡を、きょうも汽笛が遠ざかる・・・港、宮古、釜石、気仙沼、、、と森進一がさっき歌い終えました。
明日からは、明日からは、、、祈らずにはいられない。つぶやかずにはおられない。
この年を決して忘れないという誓いと、のぞみを込めて、、、
ありがとうございました。