ウインナーシュニッツェル
食べたい。食べたい。。。本場のやつを。
ウインナーシュニッツェル。
昔、村上春樹のエッセーで知った。
簡単に言うと、ウィーン風ビーフカツレツ。
仔牛の肉。カツレツのようにころもをつける。ここからだ。揚げるというより焼く、概念なんだって。
フライパンにバターを多めにとかし、片面ずつ焼き上げていく。
出来たてにヌードルを添えて。。。
クレッソンとかつけて。。。
ピルスナー系のビールで。。。
食べたい。食べたい。。。
実は自分でやったことがある。
出来合いのナマのころもつきのビフカツをデパ地下で買ってきて、家のフライパンでバター焼きしてみた。
バターが多すぎたのか、なんかパンチのない代物だった。。。
大阪だとどこで喰えるんだろう。
ざっと調べたところ、○○ホテル。
単品で2520円やて。
あかん。酒呑み価格ではないし、カジュアルに喰える雰囲気ではない。
ロンメル将軍が食堂車で食べるイメージがないとあかん。
香辛料にこつがあるのか、バターだけじゃなくてオリーブ油を入れたほうがいいのか。。。ゴマ油入れたら中華やしな。。。いろんな思いがよぎる。
頼みの綱のコロッケ屋やな。
大阪市北区の隠れた名店「佐野惣」でビフカツのナマ、買ってこようか。
でも、ほんとは、佐野惣の出来合いのカリッと揚がったビフカツのほうが旨いに決まってるやろな。もちろん、コロッケつきで。