帰郷
喧騒を離れ、第二の古里・高知県に行ってきました。
といってもとんぼ返りのようなもんですが、とにかく、行ってきました。
JR高知駅から南へ徒歩2分。
江ノ口川にかかり、夕暮れ時に西側を望むと、ワシントンヤシやボウリング場の建物が独特の風情を醸し出します。
何年も暮らした街。
そのときどき。いろんな思いで、この景色を眺めてきました。
辛かったこと。腹が立ったこと。わくわく、どきどきしたこと。。。
久しぶりに「お街」を歩いてみました。
高知城のお堀。目に涼やかに流れています。
今は天守閣の夜間ライトアップはやっているんかな?
この景色もいろんな思いで眺めていましたわ。ラ・ノスタルジー。。。
かつてうじゃうじゃいたミシシッピアカミミガメの姿は見つけられませんでした。
ほんでな、夜はね、そりゃ、カツオやろ。
ここで暮らして、普通の人の一生分ぐらいはゆうに食べ尽くしたけど、まだまだ食べるでぇ!!!
グリーンロードの「二十一亭(ふといてい)」さん。
親方の名刺には「鰹番長」という肩書が。
自信があるんでしょう。
メニューには「カツオ いろは」とだけあって、要するに、いかようにも料理するがぜぇ、ということのようです。
はやりの塩たたきを勧められましたが、男は黙って、昔ながらのポン酢味で。
旨いのなんのって、そりゃあなた。。ごちゃごちゃいわんと、いっぺん行ってみなはれや。
夜の話はそれぐらいにして。。
翌朝は幡多郡へ移動。
曇り空でしたが、水温はまだ高く、ノースリのタッパで十分でした。
大勢のサーファーでにぎわう中、一人で来たとみられる初心者らしい女の子が、隅っこのほうで何度も何度も一生懸命、テイクオフの練習をしていたのが印象的でした。きっと優秀なサーファーになるでしょう。
帰りにふと思い出して、昔、子供たちが小さい時に、よく連れてきた浮津海水浴場(幡多郡黒潮町大方)を見物。
ここいらの海にはよく遊んでもらったもんです。
変わらぬ風景に感謝!
高知の海の神さん、これからもよろしくお願いします。
ほな!
※遠出したのにズボラこいてデジカメ持参せず、スマートフォンで撮影。。あかんなあ。