ちょい呑みの難しさ

 たまには罪も毒もない話。


 人と約束もしてないのに、なんかこう、まっすぐ帰りたくない時ってありますよね。

 そんな時の「一人ちょい呑み」。これが案外難しいんです。

 そう! 杯を重ねるうち、調子が出てくるんですね。ばったり知人と会ったりして話が弾んだりすると、どつぼにはまってしまいます・・・

 店選びが重要なんです。

 さてと、、、そのちょい呑みデー。どの店にしようか迷いました。

 といってもA店かB店。ともにしょっちゅう寄ってるとこです。

 常連客に知人が少ないのは、A店かなと、当ブログに頻繁に登場する大阪・天満の人気ビニシー店へ。

 まずはなんもゆわんのに出てきたのが「ミノ湯引きポン酢」。
 

 スマホのピント甘くてすいません。

 あっさりと生ビールとともに。。。




 風邪気味の割には元気そうなママさん。

 「この前、Tさんがうちのかす汁を『うまい』と絶賛してくれましたん」とうれしそう。




 「へ〜。ほんならかす汁ちょうだい」

 「きょうは、ない」

 「・・・・・」


 気を取り直して呉春の冷たいのを頼むと、白板の「生ガキ」の文字が目に入った。

 生の気分じゃなかったので、エノキと一緒にバター炒め。。。

 う〜ん。なめらかに胃の中へ。


 



 知人に会うこともなく、お約束通り、ちょい呑み状態のまま帰途に就くことができました。


 すると、日付を越えてから、同級生のおばちゃんからメールが。

 別の同級生のおばちゃんと二人で、私が迷っていたB店で長時間呑んでいたそうです。

 危ないとこやった。

 B店=同じ天満のワンコインダイニングバー=選んでたら1杯や2杯で済まんとこや。

 やっぱ店選びは大事ですね。