高知その2

 19本のトンネルを抜けると、高知の城下です。
 南国インターで下りようと思っていたら、ぼんやりしていて通り過ぎてしまい、おなじみの高知インターで一般道へ。

 無駄な話だが、そこから南国市、つまり東に逆戻りし、南国バイパスから高知大農学部高知龍馬空港につながる道へ出た。

 桂浜へと続く大好きな道だ。
 時間が止まってるみたい。
 この青空見てください。これを見たさに高知へ来てしまうといっても過言ではない。




 ひとまずM川の河口に着いた。

 何人かサーファーが入っていたけど、ぐちゃぐちゃした波で模様眺め。

 以前は車で浜に入れたが、頑丈そうな門扉でふさがれており、駐車する場所がない。

 あきらめて再び車に乗り込み、懐かしい道を西に進んだ。

 ふと思い出して高知新港へ寄ってみた。

 開港を活気づけようと、地元の児童が描いた絵を壁面にあしらい、その披露式典の際に仕事で訪れていた。「平成8年度」って書いてある。うん、その頃だ。絵は少し古びたけど、児童たちの図柄、なんとなく覚えてるよ。

 大型船舶が接岸できるのを売りに、開港を地域経済の起爆剤と期待されたが、その後、どうなんだろ。。。



 御畳瀬(みませ)見せましょ 浦戸(裏戸)を開けて 月の名所は桂浜・・・

 さあ! 「よさこい節」を歌いながら浦戸大橋を渡って海へ。お遍路さん、上り坂はきついだろうな。

 左は桂浜、右は宇佐(土佐市)。迷わず右を選ぶ。


 今度はN川の河口へ。

 good waveじゃあ〜りませんか。

 でも夕刻になり、タイムアップ。寒かったしな。
 あしたもあるから、高知駅前まで戻りホテルに直行しようと決めた。
 途中、はりまや橋交差点を通過。
 おっ! 西武百貨店跡地がこんなふうになってる。話は聞いていたけど、かなり驚いた。

 続きの夜の部は次回。へへへ。