蓮と梅

 なんか秋めいてきたぞ。。。
 しばらく海入ってないぞ。。。
 
 ストレスためこまんうちに海入らな。。。

 でもまあ、ブログはトントントーンと更新していきまっせ!!
 カラ元気やけどな。。。

 さてさて、、、大阪市内では天満界隈が元気です。
 若手経営者らの有志がネットワークを作り、街全体を盛り上げようという動きもあり、その旗振り役ともいえるお店をのぞいてみました。

 「一蓮(かずはす)」(北区池田町8−11)。
 約2年前にオープン。30代半ばの店主が一枚板のカウンターや棚、酒枡などを手作りしていて、店内は明るい雰囲気です。

 特筆すべきは自家製梅酒。棚にずらりと並び、それぞれのブレンドの仕方、味、香りに合わせて難読漢字を使って命名され、手書きのレッテルが貼られています。
 「鯔背(いなせ)」「天晴(あっぱれ)」「螺旋(らせん)」・・・

 左利きの店主が右手で筆書きしたとの由。
 はて、どんな味なんでしょうか。

 「鍍金(めっき)」というのもありました。
 これは。。。


 実は私、梅酒はあまり得意ではないので、この日は芋焼酎で。
 店主のお父さんの里が鹿児島、お母さんが京都・伏見。ともに酒どころで、店にはいろんな焼酎、日本酒がそろっています。
 ご存じ「明るい農村」を呑み、アテには辛子蓮根を頼みました。
 九州のものとはちょっと違って、さくさく感のあるオリジナルな「浪速仕立て」?で、なかなか旨かったですよ。
 九州ゆかりのツレも「わぁーオイチー」とうなってました。

 店の名前は、写真愛好家の店主が蓮の花の撮影が好きだったからとか。
 ネットワーク活動にもますます精を出してもらって、街をさらにパワーアップしてもらいたいもんです。
 そうそう、自家製のイカ塩辛、これも絶品でしたわ。
 がんばってや!! ほな!