紅葉と生節

 関西で紅葉はまだ本格化していませんが、信州あたりではかなり美しく輝いているとの由。
 脱サラして長野県佐久市で農業を営むかつての同僚のブログから、写真を拝借しました。

 夏のズッキーニに続き、最近、ダイコンも学校給食に採用されたそうで、ブログからは一家で土にまみれて懸命に生活している様子が伝わってきます。


このブログです→http://ameblo.jp/seikouudoku-asamayama/



 さて、こちとら、今週はそれほど放蕩生活は送れず、地味に家呑みしたり、ちょい呑みしたり。。。
 呑み仲間の同僚・Tさんが、荒んだ生活が原因で胃けいれんを起こして、呑みに誘ってくれないってのも理由ですが。。。

 ほんで、はまってるのが、この姫カツオです。

 これは高知県土佐清水市の水産会社の商品で、近所の犬仲間からいただきました。

 ソウダガツオ(宗太鰹)を生節のような状態に加工し、味付けしたものです。
長らく高知に住んだ経験から、この旨さは以前から知っていました。
 
 カツオとは似て非なるもの。サバのような外観で小型。高知では浜揚げしたばかりのものを刺し身で食べますが、傷むのが早く、大体、生節やらソウダ節として加工されます。

 生節っていうと子供の頃、嫌いなおかずの代表でしたが、これはカスカス感がなく、喉詰まり感もなし。

 酒が旨いのなんの。。。かっぱえびせん状態ですわ。

 てなわけでTさんが早く酒を飲めるように回復することを祈念して。。。ほな!